No 502 蓮弁荷弁花

蓮弁
01 /31 2014
蓮弁荷弁花
 2006年昆明の袁さんに電話してホテルの予約など頼んだ。奥地蘭協会員や雲南へ行かれた方ならおそらくどなたでも知っていると思う。公司の通訳をされていて皆さんお世話になった方だ。

 何箇所か案内された後、彼の家に昼食をご馳走になりに招かれた。100平方メートルの立派なマンションに豪華な外国製の家具が揃っていた。「すごいね。」と言うと彼は笑って「現役時代給料が安かったが会社の斡旋でとても安く買えた。」と言った。今は年金と、毎日花鳥市場へ掘り出し物を探しに行って買った蘭を売って小遣いにしているそうだ。ベランダで数十鉢作っていたが花付きは少なく、これがお勧めだと写真を見せてくれた。山苗を育てたそうだ。高いことを言ったが永い間お世話になったのでお礼の意味をこめて言い値で買った。

 ようやく花芽が来た。少し期待している。細葉で小型の蘭にこんな花が咲けばなかなかだが。。。

 袁氏 001_20140130153650516.jpg 003_2014013015365215b.jpg 002_2014013015365316f.jpg

No 501 天子

中国春蘭
01 /30 2014
 四川春蘭 水仙弁新花 2014  四川省雅安産  太陽の下で撮ったのでやや黄味が強い。実際は柔らかな緑黄色 とあります。

   
天子 

葉に付けが見られるから春蘭に違いなさそう。。細い立ち葉に丸い花。捧心に兜は見られないようだが、それくらい良いか。。。
なかなか良い花だなあ。

No 500 科技草

科技草
01 /29 2014
今までに現れた科技草 春蘭 についてまとめたものです。

 
すでに知られている雑交春蘭    

どうして帝冠が入っているのか分かりません。

2頁目にもあります。参考になるとよいのですが。。。

No 499 朶朶香花芽

朶朶香
01 /28 2014
 朶朶香極黄花 (他の写真が見つかり記憶がやや戻ってきたので更新しました。曖昧でどうも。。)
 15年程前に昆明花鳥市場の小さな蘭舗で買った。確か袁さんの友達だった。すごい黄色で咲いていたが花弁がやや反りたがるようだった。工夫次第で反らなくできるかもしれない。私はこれで充分だと感じているが。。


 購入翌年の花 確かオークションに出した株。この時半分残した。
 dx黄2 (1)  dx黄2 (2)

 その後家で咲いた花で、また前木をどなたかに譲った。
 b211.jpg   dxkibana3_20140127102830500.jpg
 
 バックから育て久しぶりの花芽 
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 良い花が咲いたら出品します。 ねっとりとした濃い黄色だったので発色、整形に自信のある方にお勧め。

 朶朶香赤花
 これは先にお話した西南デパートで買った赤花。開花時の写真が見当たらない。
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春蘭赤花 散り斑葉
 紹興の呉さんに買った赤花。かなり前に前木をどなたかに譲り、バックから育てなおしようやく花芽がきた。芽だしは綺麗な散り斑で、成長とともに暗むが葉先に少し残る。どんな花だったか写真もなく全く記憶にない。
 赤の散り斑花でも咲かないかなあ。。

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No 498 永嘉寒蘭展

中国寒蘭
01 /27 2014
浙江省温州市永嘉県 細葉寒蘭展の様子をご覧ください。13年12月投稿

 日本では麗水寒蘭、竜泉寒蘭などの浙江省産の細葉寒蘭を杭州寒蘭と呼んでいますが、実際にはその産地は南方の福建省や江西省にまたがり、広い範囲で産出するようです。
 浙江省の人は中国の寒蘭は浙江にあり、浙江の寒蘭は永嘉にある。永嘉の寒蘭は天下第一である! と胸を張るが、本当に良い細葉寒蘭は福建と江西にあり,永嘉のよい蘭はほとんどがこれらの土地からもたらされたものだとも言われるようです。
 また紫秀蘭も細葉寒蘭に入れられ同時に出品されているようです。最後のほうにある中透け花がそう見えます。

 
永嘉寒蘭展

ごゆっくりご覧ください。また大葉寒蘭についてはいずれまた触れることがあると思います。


No 497 蘭とその愉しみ方(再)

未分類
01 /26 2014
蘭とその愉しみ方
 社会生活を送る上で私たちは様々な法や規則、約束事に縛られています。それとは別にそれぞれの人が自分なりの規範、決まりごとを持っています。趣味の蘭についてもその考え方は様々です。いろいろな観賞に対する考え方、約束事があるのを承知で自分なりの考えを述べてみたいと思います。

次の三点が趣味としての蘭に対する私の考え方です。
1)開花後日が経つにつれ花型がさらに良くなり、花色も冴えてくるのが良い花である。
2)何もしなくても赤く咲くのが赤花、黄色く咲くのが黄花である。
3)蘭鉢は暗褐色などの地味な素焼きに近いもので、胴のやや膨れたビヤ樽型が蘭によく合う。

 蘭は咲きはじめは丸く、受け舌で可愛いものが多い。日が経つにつれ長脚となり舌は徐々に巻き、色も褪せてきます。このため投稿写真、オークションなどに咲きはじめの写真がよく用いられます。蘭は結構長く花を楽しむものですからすぐに色褪せたり、型が崩れるものは良い花とは思いません。

  よくキャップをすれば白く咲く、黄色く咲くという人がいますが、これは一つのテクニックではあるができるだけ自然に(手を加えずに)咲かせたほうがよいと思います。手を加えるにしてもミズゴケをかぶせるくらいのあくまで補助的な手段が望ましいのでは。

 地味な中膨れのゆったりした鉢が蘭の葉姿、花によく似合うと思います。鉢の大きさは蘭の葉丈に合わせればよい。口縁は外反りでも反りがなくてもよい。胴を絞った細長い磁器鉢や猫足の錦鉢など派手なものは論外。

 開花促進剤などを用い五本の株に五本の花を咲かせたり、大株の全く傷の無い柄物を錦鉢に飾っても息苦しく感じられ趣味にそぐわない。

 以上全くの私見で、裏を返せば高い蘭や鉢を持っていない、怠け者で研究心が足りない、考え方がいい加減で協調性が無いということになります。

 しかし好きな蘭を愉しむのに、整形までして競う美人コンテストではないのだから、趣味としては程々がよかろうと思っています。

 1990年初めて現地での展示会を参観して。粗末な樽型の鉢に山から引いてきたばかりの蘭を無造作に突っ込み乱雑に置いてありました。場所も古い木造の四合院の空き家みたいなところでした。それでも飾られてある花花を目にしたときの当時の感激は忘れられません。また今年の保山の展示会を見るとほとんどがプラ鉢に替わってますね。それでも一向に気にならなくなりました。すぐ花に目がいきます。素材がよければ他の事はそこそこで良いのかなあと思います。

 昨年寒蘭がたくさん咲きましたが、株が充実すると花弁が幅を引き開花時受舌状に咲くものが多いことに気づきました。良い花を咲かせるコツかもしれません。今更ながら株を充実させることの重要性を痛感しました。

 6啓楊b 86伊豆田Vベタb 93桃桜b 91虹竜b

 122赤富士b 179緋の舞b 79渡川チャボf 68若の花b

 25土佐更紗ベタ風b 23日向更紗華神タイプb

No 496 朶朶香(黄花?)素心

朶朶香
01 /25 2014
朶朶香素心
 今から15年ほど前、友達と二人で昆明を訪れた折のこと。花鳥市場でいくつか蘭を買った後、孫さんの案内でデパートへお茶などの土産を買いに行った。確か西南デパートだったと思うが、一階大ロビーで何か催しをやっていて大変な人混みだった。人を掻き分け覗いてみると、何と数人の蘭商が春蘭の即売会をやっていた。そのあまりの安さに嬉しくなって紅花を何株か買った。友達は朶朶香の黄花素心があったといって見せてくれた。どんな花だったか記憶がない。
 この時の紅花はまだ数株残っている。友達の黄花素心は良い花が咲いたと言ってバックを分けてくれた。花は見たことがなくそのまま忘れてしまった。ようやく花芽がきて楽しみにしている。彼は枯らしてしまい残るのはこの株だけになってしまった。どんな花が咲くのだろう。。


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良い花が咲いたら出品します。

 黄雲はこれより先に神戸の三彩園が持ち帰った蘭で全く別物。花鳥市場で萎れた花を見て買ったら、翌年黄花素心が咲いたと大喜びしていた。大きな鉢に植え大株になるまで売らないと何年か作っていた。

No 495 宋万字 宋富貴

科技草
01 /24 2014
科技草
 中国や韓国では、今やほとんどの老種も組織培養により大量生産されたものが大量に出回るようになりました。また、春蘭同士の交配、春蘭と他品種との交配および誘発剤を用いて人工的に芽変わりさせたものを組織培養により大量に生産することが当たり前になってしまいました。十数年前頃から盛んに行われ大量に出荷されています。

 すでに紹介しました緑雲や大富貴の覆輪、縞、中透けもオークションでよく見かけます。奥地の蘭も蓮弁、豆弁赤花など組培されるようになってかなり経ちます。現地では命名品が並品と同じような価格で売りに出されてもなかなか売れず低迷したままのようです。
 日本でも間もなく豆弁赤花や奇花がオークションを賑わすでしょう。

今回は老種同士の交配種をご紹介。(赤字をクリックしてください)

宋梅x万字        宋梅x大富貴
 宋万字        宋富贵

 いずれもなかなかの完成度でとても良い花に見えます。鉢あげして何年か後、山採りとして出されるとどうでしょう。それぞれ親の特徴が何となくあるような気もしますが、そういわれなければ特定するのはかなり難しいように思います。

No 494 2014保山蘭展

未分類
01 /23 2014
2014保山蘭展の模様をご覧ください。

2014保山蘭展


同じく最終日の模様

保山蘭展最后一天留照


No 493 朶朶香紅花素心

朶朶香
01 /22 2014
朶朶香紅花素心
 15年ほど前昆明の花鳥市場で蘭農に勧められた苗。貧弱な株で萎れかけた花が付いていた。素心だというのでよく見ると少し紅点が見えた。値切って買った。その後十何年かして咲いた11年の花が三枚目。紅点は全く見えなかった。翌12年咲いたのが四枚目。少しだが赤の滲みが見えた。

 今年は四花付いて間もなく開花。良い花が咲いたら出品します。

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No 492 はてなの茶碗

陶芸
01 /21 2014
これらの茶碗は何と何の釉を使ったのか覚えていない、つまり分からない。

1~3は同じだろう。前に茶会でお茶の先生に使ってもらったが結構良い評価を頂いた。蘭友の奥様だからお世辞かもしれないが。。ざっくりしたもぐさ土で作っているようだ。

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これらは下地の色が違うので異なる釉薬か? 単に白土と赤土の違いによるものかはっきりしない。
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いつも後でどうしてちゃんと記録をとらないのか後悔する。次の日には忘れてしまうのだが。。。

No 491 蘭

未分類
01 /20 2014
No481で蘭Orchidについて少し触れました。今回は漢字の蘭 について。

蘭 
字は草冠と闌から成り、闌(lan)は表音部である。闌は格栅門(格子戸)のことで転じて『格子状のもの」を意味する。つまり“艹”と“闌”が組み合わされて「葉が格子状の草本植物」を表す。

 もともと蘭とは「説文解字」によると香草のことであり、蕙は色々な薬草につて記した「本草」によると薫草のことである。蘭は菊科の佩蘭(フジバカマ)と
 沢蘭(サワヒヨドリバナ)で、蕙は菊科の零零香{零陵香 holy basil(カミメボウキ神目箒)}のことであろう。
    
 宋代の頃から蘭蕙を単に蘭科植物の地生蘭を指すようになった。黄庭堅はこう述べている。「蘭は一茎一花で芳香の強いものである。蕙は一茎に数花付け香の少ないものである。」これが春蘭と蕙蘭の違いを表す初めての基準だった。
 宋代(1233年)趙時庚が我が国で初めての蘭花専門書《金漳蘭譜》を表した。

 「闌」は門に渡して出入りを遮る木(門口的横格栅門)をいい、門と柬( jiǎn)から成り柬は分類揀選の意。格子(柵)のある門を表す。本義は格子戸。
 格子(柵)のある門は分類選択の機能がある。例えばダムに格子門をつけると放水時小さな魚は通り抜けるが大きな魚は通り抜けることができない。つまり格子門は水中の魚を大魚と小魚に二分できる。これが分類選択の意味である。

柬(jian かん)は束と八から成る。“束”は“一捆”をさし、“八”は“分别”を意味する。「一くくりのものを解き分類選択を行うこと」 本義は分類選択。

                              以上百度詞典など

 蘭の字は古くは孔子(551-479.)の詩にある 夫蘭当為王者香。。 に見られるが、この頃はまだ現在の蘭ではなく、芝蘭などの香草のことではないかと思われる。
 宋代になると現在の春蘭などが盛んに栽培されるようになるが、これらのラン科の植物は偽蘭とされ古代の蘭と区別されていたようです。
 宋代以降は蘭は偽蘭といわれた蘭花すなわちラン科の植物をさし、主に花の姿と香りが愛さられるようになっていきます。
 明朝の李時珍(1518-1593)が「本草綱目」で古代の蘭はこれを「蘭草」「沢蘭」「山蘭」に分類し、近代の偽蘭はこれを「蘭花」と名づけて区別を明かにしました。
                       ランの名前の由来 中国における蘭

また本草綱目第13章
附方 蘭草と蘭花は植物学上全く異なる科に属するものであるが、多くの人は仔細な観察をせず、往々にして両者を混同している。これらについて研究した寇苕(宋人)と朱震亨(元人)らでさえ蘭花とは蘭草のことであると認識していた。このため李時珍はわざわざ《本草綱目》の中の蘭草の項に正誤を記している。
これらの植物はその形態から容易に識別できる。云々  百度百科

 古くはよい匂いのする香草(薬草)を蘭(草)と呼んで尊んでいたが、宋代頃から春に咲きよい香りのする名もなき草(春蘭)などが好まれ栽培されるようになった。
これらの草は古くからある蘭草と区別され偽蘭といわれその花の姿と香が好まれ観賞用、愛玩用として人気が高まった。そこでこれらの草を蘭花と名づけ蘭草と区別した。それとともにかつて孔子が王者香と呼んだ蘭草に替わって現在の蘭花が王者香と呼ばれるようになった。現在でも香料、薬用として重用される蘭草は線香、蚊取り線香にその名を留めている。王者香、零陵香など。
 いずれにしても蘭と香は切り離すことができない関係にあり、蘭といえば芳香のあるものでなければならないのかもしれない。

 また闌には物事が最高潮に達し徐々に衰えはじめる状態という意味もあることから、酣とともに たけなわ の字に当てられている。
 酣は酉と甘から成り、酉は酒に関することを表し、甘は意味を表す。本義は酒を飲んで大いに盛り上がる。心ゆくまで飲む。

「柬(かん)」と「東(とう)」は字体が異なり、「柬」を含む漢字の中で、常用漢字や人名用漢字に採用さたものは簡略化のため「東」に置き換えられた。
「練・錬・欄・蘭」など「れん・らん・かん」の声を持つものが「柬(かん)」、「凍・棟」など「とう」の声を持つものが「東(とう)」に従う。
                                 増殖難読漢字辞典など

「偽蘭」とはなんという中国語を訳したものか、原文がありませんので分かりません。百度では偽蘭迷(wei lan mi)、偽君子(wei jun zi)などの言葉は出てきますが。。。

以上百度百科、百度詞典、ランの名前の由来 中国における蘭、増殖難読漢字辞典など参考にしました。

No 490 うのふ釉その4

陶芸
01 /18 2014
うのふ釉その4
同じく平茶碗

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紋様のだし方はある程度思ったようにできるようになった。しかしまだまだ理想とは程遠いなあ。。

No 489 うのふ釉その3

陶芸
01 /16 2014
前回と同じく。
更に複雑な紋様となりました。今回は見込みだけでなく外側にも結構面白い景色ができました。是非お楽しみください。

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 この手のものはだいぶ売れてしまいました。派手な紋様から売れるように思います。地味な中にも派手さがあり、派手な中にも地味さがある、そんな茶碗を作ってみたいものです。

No 488 寒蘭その34

寒蘭
01 /15 2014
寒蘭もとうとう終わり。こんなに寒いと良い花を期待できないか。。

192ハヤボ赤
 192ハヤボ赤b  192ハヤボ赤a
葉幅が広く昆布葉というそうだ。確かに赤花が咲いた。確認だけ。

193今の山更紗素舌             
  193今の山更紗素舌a  193今の山更紗素舌b 
  12年の花                        購入時
 193今の山更紗素舌12  193今の山更紗素舌12b      193今の山更紗素舌06

なんだか変な花だなあと思ったら二年続けて開花が遅く捧心が見えない。購入時はとても良い花だったのだが。。
葉元からあけぼの状に黄緑が押し上げて葉先の緑と交差するところがウイルス状に見えるが羅病株か?それともこういう葉なのか?

194青チャボ                      12年の花
 194青チャボb  194青チャボa      194青チャボ13

葉幅がとても広い割りに薄くペラペラ。今年は無理か。。

また今年に期待しよう。

No 487 うのふ釉その2

陶芸
01 /14 2014
今回は釉薬をやや薄めで使用しました。

北極か南極の写真か? はたまた大宇宙か?? 星降る夜空かそれとも雪解けか???

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こんな紋様、私の頭では思い付きもしない。ただこうすればこうなるのではと想像して少し工夫してみた。
予想外の出来で手に持つとどんどん空想が広がりとても楽しい。

本当に火の神様はすごい。

No 486 うのふ釉

陶芸
01 /14 2014
 うのふ釉は、兎の斑(うのふ)と書き野うさぎの冬毛のような斑のある白釉であるとか、鵜の糞から転化した名称であるとか言われているようです。仕上がりは不透明な白ですが、地の色により青色が表れ変化を楽しめます。
作り方はいくつかあるようですが、詳しいことは分かりません。鉄釉と併用すると極めて多彩な変化が現れます。

今回はやや濃い釉薬を使用しています。

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最も標準的なうのふの感じかなあ。
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とても手触りがよくしっとりと手に馴染みます。釉の濃淡が紋様として現れ良い感じに仕上がりました。

No 485 朶朶香ピンク荷弁

朶朶香
01 /13 2014
 十年ほど前、豆弁副弁蝶を買った李さんの店舗で。とても気に入った朶朶香があった。しかしあんまり高いことを言うので買えず断念した。
 翌日帰国の飛行機まで時間があったので再び覗くとまだ置いてあった。しげしげと見ていたら「あんたなら半値でいいよ」という。「昨日は言い値でなければ売らないと言っていたのにどうして気が変わったのか」と聞いてみた。「中国人の友達やブローカーに売ったら後日必ずいくらいくらで売っていくら儲けたという話を聞くから腹が立つ。その点あんたなら日本に帰ってしまったらその後この蘭がどうなろうと俺の知ったことじゃないからな。」なるほどそんなものか。。。なんにしてもとても嬉しかった。

  彼の店で        二回目の開花       一昨年
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 葉肉があり幅も広いので良い花が咲くだろうと思ったがだんだん薄くなり幅も狭くなってきた。それにつれ花も似ても似つかぬ花が咲いた。一昨年やや勢いが回復し花も結構大きくなった。気難しくなかなか増えないが葉肉が厚くなってきた。なんとか購入当時あるいはそれ以上の花を咲かせたいものだ。

No 484 蘭を買う(再)

未分類
01 /12 2014
蘭を買う
我々趣味者が蘭を買う場合、次の二つの考え方、やり方があります。
1)命名品、無銘品に限らず自分のよいと思う蘭花を買う。
2) 名前を買う。

 私も蘭を始めた頃は銘品番付にあるものを揃えようと張り切っていましたが、すぐに到底無理であることに気づきました。
 日本春蘭、中国春蘭、寒蘭、あるいは奥地蘭などのどんな分野でもあまりに命名品の数が多すぎて、資金面から考えても置き場から考えてもとても不可能です。
 それに冷静に考えると名前をつける人は蘭花の極僅かな違いにも関わらず次々命名します。中には同じ花がいくつも名前を持つものもありますね。
 こうやって考えていくうちに例えば伝統中国春蘭なら梅弁、荷弁、水仙弁、素心花あるいは奇花などの分野で欲しい蘭はほんの少しづつしかないことに気づきます。これらの蘭を数鉢づつそろえると毎年その花を楽しめます。

 花があってこそ蘭であると思うようになってからは柄物にはあまり興味がなくなりました。

 もちろん趣味の捉え方は人それぞれだからどんな愉しみ方でも一向に構いません。誰でも気づくことですが、いろんな蘭会を覗いても自分と同じような考え方の趣味者は多くはいないものです。だから最後は自分ひとりで自分の好きなように蘭を愉しむようになる人が多いのでは。最近何となくそう感じます。

 例会などでよく聞かれるのが、蘭は欲しいがその適正価格が分からないから手が出せないという話です。蘭の交渉を見るとよく他人に意見を求める人を見かけます。聞かれたほうは他人事ですから、よい蘭だね、安いと思うよなどと適当に答えています。買った人は後にこんな駄花が咲いた、もっと安くオークションにでていたなどと文句をいいます。

 雲南の名蘭に姜氏荷という春蘭があります。1988年発見され89年初めて開花し話題となりました。
95年蘭博の折日本のK氏がバック1本を250万で買いだし有名になったそうです。(百度)
 90年か91年のことです。蘭花視察団に参加し昆明の蘭展を訪れた時、粗末な鉢に植えられた山出しのだらしない広葉の2,3本立ちの蘭が出品されていて綺麗な荷弁花が一茎に二花咲いていました。
とても気に入り公司の人に値を聞いてもらうと8万円とのことでした。たまたま隣に居られた著名な愛蘭家N氏に”この蘭が欲しいのですがどう思われますか?”と聞くと”確かによい花だが環球には及ばないよ。”と言う話でした。そうかなあと思いながらも買うのを断念しました。帰国後どうしてあの蘭を買わなかったのかととても残念に思えました。
 後に姜氏荷の写真が出回り一目であの時の蘭だ!と直感しました。後悔の念がみるみる膨れ上がりました。
買ってする後悔より買わずにする後悔のほうがはるかに大きいことを思い知らされました。(もちろん私の単なる勘違いかも知れませんが。。)

 この後自分が気に入った蘭は人に相談することなく買うようにしました。自分で見、あるいは売り手の話を聞きこの蘭ならいくらいくらで欲しいと自分で値を決めます。それより安いと嬉しいし、高い場合諦めます。
これがこの蘭に対する(私の)適正価格であると思うようにしています。オークションでも自分で値を決め一度入札したらそれ以上は追わないようにしています。その値以下で落札できれば嬉しいし、落札できなければ次回を待ちます。

後悔のない蘭人生を送られますように

No 483 貫入釉その5

陶芸
01 /11 2014
貫入釉その5
貫入釉と青銅釉  併用すると貫入青磁風に仕上がる。

やや青銅釉が薄かった。
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最も気に入った作品。ほぼ理想に近いでき。
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青が綺麗に出たが少し流れた。
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これもまあまあのでき。。
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これら二点は新しい釉薬によるもの。同じ店で同じ釉薬を注文してもこういうことが結構ある。
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No 482 御国の花

日本春蘭
01 /10 2014
30年くらい花のきたことない御国の花に初めて花芽がつき嬉しい。蘭を始めた頃、神戸の業者から買ったものだ。丸々として余胡蝶と比べても遜色ない。立派な花が咲けばいいが。。 

         御国の花            余胡蝶          福の光
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同じく30年前、彼から買った福の光にも初めての花芽を発見。これらも異常事態といえるかも。。。

No 481 笑い話

未分類
01 /09 2014
笑い話
 蘭会などで捧心(ほうしん)を ぼうしん、苞衣(ほうい)を ほうひ と言う人が結構います。いちいち人前で指摘するのも大人気ないかなと黙っています。ちょっとした勘違いでしょうが蘭好きとしてはそれに関する言葉は大事にしようと思っています。

 蘭は英語でOrchidで、ギリシャ語のOrchisに由来し、Orchisは睾丸のことだそうです。昔地中海沿岸のある地生蘭の新旧二つの球根がそれに似ていることから名付けられたとのことです。また、蘭の根が精液の匂いに似ているためという説もあるそうです。

 また日本春蘭を じじばば という地方があるそうですが、これは蕊柱が男性器に、唇弁が女性器に似ていること、一つの花に両方備わっているからからこう呼ぶと聞いた事があります。

こうしてみると別に ほうひ包皮 でも良いかなと思ってしまいますね。。。。冗談です。すみません。。


間違いがあるかもしれませんので詳しくは検索してみてください。

No 480 異常事態

日本春蘭
01 /08 2014
昨年花芽2個か3個確認した日本春蘭 気が付けばこんなに。。ひょっとして葉芽? でも結構丸いのでやはり花芽かなあ。こんなことは初めてだ。

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No 479 萧山蔡梅素

伝統中国春蘭
01 /07 2014
萧山蔡梅素(しょうざんさいばいそ)
オークションに 粛山ハイ梅 という見たことのない名前の蘭が出品されています。出品者に萧山蔡梅素のことですかとお尋ねしたら しゅくさんさいばいそ ですとお答えがあった。

この蘭は清代乾隆年間に浙江省杭州市萧山県の蔡(姓)という人が選出したので蔡梅素または萧山蔡梅素と呼ばれる。

梅弁に咲いたものを蔡梅素、水仙弁にい咲いたものを蔡仙素というが、もともと別種なのか同一種がたまたまそう咲いたのか未だに議論されているようだ。

萧山(しょうざん)は地名で萧山国際空港など。また萧(しょう)は縦笛の一種。

我が家の蔡仙素はどんな花を咲かせるだろう。
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No 478 関鳩

朶朶香
01 /06 2014
関鳩
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 09年初春「玉溪蘭友情報部」の主任孫正文氏が文山の蘭商から5万元でホルモンつきの花芽つきを買い、次の年再び花が付いたので文山州迎春蘭展に出品し金賞を獲得した。さらに玉溪迎春蘭展や昆明市迎春蘭展でも金賞を獲得した。雲南野生蘭花収集センターの劉忠貴氏が16万元で買おうとしたが孫氏は断った。
当苑tangleshuでは何年か前に孫氏から入手した。数量は極めて少ない。当時の花から考えて木勢が不十分で(一花、花が小さい)培養次第で大いに期待でき花形、花色ももっとよくなるだろう。
専門家はみな名品中の名品だと分かるだろう。

としてバック吹かし2本立ち開始価格6、6万元、即決価格16万元で出品している。

名前の由来は
「詩経·国風·周南」の 関関雎鳩、在河之洲。。。。の一節から採ったものと思われる。
雎鳩(しょきゅう)は水鳥ミサゴのこと
関関は鳴き声(グアグア)のことで、色々な訳があるが雌雄の求愛の鳴き声が適切かも。。

ちなみにミサゴ(魚鷹オスプレイ)は話題の輸送機オスプレイの名前の由来でもある。

No 477 花芽

未分類
01 /05 2014
花のない時期せめて花芽でも

豆弁良花とある。丸々した花芽。今年はどんな花が咲くか。。
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同じく良花。やや期待。
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豆弁素心花
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この豆弁は2005年昆明最後の購入品。暴騰直前で高いのを無理して小苗を買った。多分一点もの。初花。覆輪花が咲くか。。
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20年ほど前、豆弁や朶朶香の偽赤花が流行った頃、皆さんと同じようにいくつも買いました。豆弁は数種すべて緑花でした。この朶朶香は日本春蘭ではないかと思いつつも購入したもの。写真は当時ホテルで撮ったものでプリントしたものが残っていました。機嫌を損ね今だこの株のみ。購入後初花。どんな花が咲くことやら。。。
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栽培が下手でなかなか花のこないものがあるが毎年少しずつ見られるようになった。時々は期待以上の花が咲くこともある。

No 476 中華麗荷

中国春蘭
01 /04 2014
中華麗荷 新品荷弁紅花 
13年寧波鎮海蘭博で金賞受賞。かつて2010年、2012年各蘭展、蘭博にて金賞獲得。
 中华丽荷 中华丽荷3 中华丽荷5 中华丽荷2

詳細は分かりません。がっちりした赤花で良さそうな感じだが、ベタに赤がのる花ではないのかなあ。

No 475 鉄釉

陶芸
01 /03 2014
 鉄分を含む釉薬を鉄釉といいますが、その含有量により黄色~赤色~黒色と変化します。また焼成方法によって(還元焼成)青く発色したりします(青磁釉)。今回は地味な褐色~黒い茶碗をご紹介。

僅かに釉の流れが見られる。禾目とまではいえないか。。
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それぞれ2枚目は室内で撮ったもの。 釉の流れが絶妙だが好みの分かれるところか。。
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これらは地味な褐色。それぞれ微妙に色合いが違う。
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 鉄釉は種類が多く焼成雰囲気、温度によっても変化が多彩でとても難しいが、反面思いもかけない作品ができることもあるので楽しい。

No 474 雲紅荷

朶朶香
01 /02 2014
雲紅荷 春蘭紅花荷弁。
雲南で採取され雲紅荷と命名された。葉長10~30cm、幅0.5~1.5cm.
この蘭は大きな特徴がある。葉が普通の雲南産出の春蘭よりかなり厚く、直立し丸止めで達磨葉型なので容易に見分けられる。花苞に紅筋が入りまん丸で典型的な荷弁花の特徴を持つ。花弁が分厚く豆弁のようで、紅色を呈し、普通一茎に二花付く。とても綺麗で荷弁の中でも得がたい優品である。
 云红荷 春兰    云红荷 春兰2

姜氏荷のほかいくつかこのタイプの花が見つかっているが双頭花に咲きやすいこと、葉が普通の朶朶香より墨蘭に似ていることなどから自然の雑交種ではないかと思うのだがどうだろう。。。

  恵風荷          新種
 恵風荷   新種

新年おめでとうございます。

未分類
01 /01 2014
新年明けましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いいたします。


                 nooyang