No 1084 湖州第一梅?

伝統中国春蘭
02 /28 2015
先に蕾を紹介した湖州第一梅が咲きました。

 
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予想通り翠桃でした。大体珍しい名前の蘭が出品されたらこんなものかと思って買ったほうがよい。殆どの業者は名前で売るのが普通だから。。

以前東洋蘭紀行で紹介した記事がまだありました。時間つぶしにどうぞ。


     
http://nooyan.fc2web.com/cuitao.htm


No 1083 中国オークション緑雲覆輪

中国オークション
02 /27 2015
緑雲覆輪

 绿云复轮艺开花2   绿云复轮艺开花1   绿云复轮艺开花3
品種類別:伝統銘品 -> 春蘭 -> 奇花
所 在 地:蘭花網
開始価格:¥600
入札単位:¥2
現在価格:未入札
即決価格:¥1000
残り時間:終了

 緑雲の芽変わり組培についてはかなり前に紹介しました。(No 518 緑雲組培シリーズ)
 緑雲が韓国で薬品による芽変わり種を組培してもう二十年くらいになるかなあ。。すでに鉢あげされた花付き株がたくさん見られます。これもその一つですが入札無しで終わりました。日本だったら売れるかもしれない。未だ知らない人がいるようですから。。。知っていても欲しい人は買うかも。。

No 1082 簪蝶

伝統中国春蘭
02 /27 2015
簪蝶   老種奇花

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 なかなか可愛らしく咲いてくれた。老種には長い間愛蘭家の視線に鍛えられたある種の気品が感じられる。いいものだなあ。。

No 1081 かぐや姫と友禅

日本春蘭
02 /26 2015
  かぐや姫                        友禅
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友禅は今まで二度開花したが、かぐや姫は初めての蕾。
どちらもキャップしなくてもかなり濃い紅に見える。同じ品種だと言われているがようやく確認できるかなあ。。

No 1080 孫さんの黄花

朶朶香
02 /25 2015
孫さんの黄花

 以前紹介した孫さんに買ってもらった黄花です。他の黄花と違い濁りのあるやや変わった色合いの花です。四枚目は昨年の花。

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少し写真写りが良すぎるかなあ。撮影時の明るさにより色合いが異なる。


No 1079 四川春蘭

中国春蘭
02 /24 2015
四川春蘭
ただ今ヤフーに出品中の春蘭、もう一花も咲きました。

  出品の写真        現在の写真
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 どういうわけか出品時より肩が上がっている。普通は開花後肩が下がる傾向があるが、まだ完全に咲ききっていなかったのだろうか。 こんなこともあるのかという話です。

No 1078 中国オークション豆弁

中国オークション
02 /24 2015
現在出品されている山採りしたばかりの豆弁を紹介します。

1)山採り色花
 漂亮好花   漂亮好花2   漂亮好花3
品種類別:下山新花 -> 豆弁蘭 -> 色花     高山蘭苑
所 在 地:貴州華節
開始価格:¥0
入札単位:¥100
現在価格:¥100
即決価格:¥1980
残り時間:2日9時間32分  終了 100元

2)山採り色花
 刚下山1   刚下山2   刚下山3
山採り色花
品種類別:下山新花 -> 豆弁蘭 -> 色花     農村蘭苑
所 在 地:貴州安顺
開始価格:¥0
入札単位:¥200
現在価格:¥400
即決価格:¥6000
残り時間:2日8時間33分

3)山採り朱金
 刚下山的豆瓣兰极品珠金红1   刚下山的豆瓣兰极品珠金红2   刚下山的豆瓣兰极品珠金红3
品種類別:下山新花 -> 豆弁蘭 -> 色花
所 在 地:貴州貴陽
開始価格:¥0
入札単位:¥100
現在価格:¥200
即決価格:¥6000
残り時間:3日6時間52分

4)山採り豆弁平肩朱金覆輪縞花

 刚下山的豆瓣兰平肩珠金复纶稿花1   刚下山的豆瓣兰平肩珠金复纶稿花2   刚下山的豆瓣兰平肩珠金复纶稿花3
品種類別:下山新花 -> 豆弁蘭 -> 荷弁     春惠蘭花
所 在 地:貴州貴陽
開始価格:¥0
入札単位:¥100
現在価格:¥100
即決価格:¥10000
残り時間:3日6時間43分

5)山採り豆弁荷弁朱金縞花

 刚下山的豆瓣兰荷瓣珠金稿花   刚下山的豆瓣兰荷瓣珠金稿花2   刚下山的豆瓣兰荷瓣珠金稿花3
品種類別:下山新花 -> 豆弁蘭 -> 荷弁     春惠蘭花
所 在 地:貴州貴陽
開始価格:¥0
入札単位:¥100
現在価格:¥100
即決価格:¥12000
残り時間:3日6時間41分

6)山採り豆弁荷形縞花
 高档标准下山豆瓣荷形稿花1   高档标准下山豆瓣荷形稿花2   高档标准下山豆瓣荷形稿花3
品種類別:下山新花 -> 豆弁蘭 -> 線芸     幽蘭幽香蘭苑
所 在 地:貴州貴陽
開始価格:¥5999
入札単位:¥1000
現在価格:未入札
即決価格:¥666666
残り時間:18時間37分

7)山採り朱金紅素荷    どうして紅素荷なのか分からない。。

 刚下山猪金红素荷1   刚下山猪金红素荷2   刚下山猪金红素荷3
品種類別:下山新花 -> 春蘭 -> 荷弁     四季蘭花香
所 在 地:貴州貴陽
開始価格:¥4800
入札単位:¥500
現在価格:未入札
即決価格:¥12000
残り時間:19日9時間27分                

ウオッチして見ます。
 
 全て貴州省の業者が出品している。貴州でもこんな豆弁が山採りできるのか。それとも紅河へ買出しに行ったのかは分からない。まさか昔のように薬で色をつけているわけではないだろう。。
 日本の業者もこういうものを手に入れてきたらいいのになあ。組培品ばかりでは愛好家がどんどん離れるような気がするが。。。

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No 1077 湖州第一梅

伝統中国春蘭
02 /23 2015
湖州第一梅    中国春蘭老種

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何年か前に買った蘭。面白そうな蕾だがどうだろう?? 開花したら古書と比べてみよう。

No 1076 豆弁オークション

中国オークション
02 /22 2015
豆弁のオークションについて質問頂きました。

 中国にはたくさんのオークションサイトがあります。全国規模のTao bao(これはネットショップ)のほか各地に蘭のオークション(拍売)があります。私がよく見るのは蘭花交易網、蘭花市場、各地の下山蘭花拍売などです。

  
 蘭花交易網 豆弁


 現地へ行く前に出品している業者を調べていけばいいと思います。ただ中国は完全なコネ社会ですから、日本人がいきなりこの蘭が欲しいといってもその値で買えるかどうか分かりません。あるいは売れずに困っていて、もっと安く買えるかもしれません。それは行ってみないとなんとも。。

No 1075 朶朶香白黄花その後

朶朶香
02 /22 2015
No 1072 朶朶香白黄花 開花しました。

 朶朶香白黄1   朶朶香白黄2   朶朶香白黄3

とてもよい感じに咲きました。すっかり緑が抜け淡い黄色に咲いています。

No 1074 中国オークション紅河紅

中国オークション
02 /21 2015
 先に何度か紅河紅の出品を紹介しましたが、苗では入札がありませんでした。今回は3本花芽付きでの出品です。

 红荷红1 红荷红2 红荷红3 红荷红4

品種類別:伝統銘品 -> 豆弁蘭 -> 荷弁     阿鳳蘭園
所 在 地:福建福州
開始価格:¥600
入札単位:¥88
現在価格:¥688
即決価格:¥80000
残り時間:終了

結局入札一人、688元で落札されました。14000円弱ですか。。(即決価格は160万円)

 大量の組培苗が鉢あげされ花付きが出回わるようになったのかなあ。。誰でも花を愉しめるようになったということでしょうか。。。

No 1073 中国春蘭不明品その後

中国春蘭
02 /21 2015
No 823 中国春蘭不明品で紹介したその1が開花しました。

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並みの青花だったが舌が真っ白で紅点が映える。縁がフリル状で内側に巻いている。舌が巻かなければ面白いが残念。。寒蘭の舌作りを真似て巻かないようにするとどうだろう。。

No 1072 朶朶香白黄花

朶朶香
02 /20 2015
朶朶香白黄花

 昔昆明で入手した朶朶香。多分15,6年前に買ったと思うがどこで誰から買ったか全然記憶が無い。以前黄花を何種か紹介しましたが、これはアイボリーというか薄い黄色に咲く。咲き始めは結構緑が濃いがだんだん抜けてくる。まだ弁先に少し緑が残っている。

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 かつて一度出品したような気もするがはっきりしない。この株しか残ってないと思う。どれだけ栽培が下手なんだと思われるかもしれないが、こういう蘭がいくつかある。棚に合わないのだろうぐらいに思うようにしている。

咲いたら出品します。栽培上手な方に育ててもらえると蘭も喜ぶだろう。。

No 1071 成都温江蘭展

未分類
02 /19 2015
 昨年の成都温江蘭展の模様です。初めに少し広告が入ります。雰囲気だけでもお楽しみください。

  
成都温江

お知らせ

未分類
02 /18 2015
ただ今ヤフーオークションに朶朶香他出品中です。是非ご覧ください。
             teaiaodilan

No 1070 雲南省鶴慶

未分類
02 /18 2015
次のような記事がありました。

雲南省鶴慶県の昨年度の交易総額一億元を越す。

 雲南市場は八年連続で低迷期を経験したが、昨年二月頃からようやく好転し始め取引数量も価格も明らかに上昇に転じ、鶴慶県は勝ち組に転じた。
2014年度の出荷量は4000万本、交易額は一億元を超えた。鶴慶県の蘭花資源は豊富で栽培歴史は古い。また人々の蘭文化に対する熱意は強く、その栽培実力は高い。

 「2014年鶴慶県から全国各地へ出荷された蘭は、2013年の2000万本、6500万元から4000万本、一億元超となった。」と鶴慶県蘭花協会会長彭永勝は紹介した。

 鶴慶県松桂鎮商貿園园区金灿蘭苑主人の阮金灿氏は縁あって1988年蘭の培養を始め現在栽培しているのは、紅素、玉兔、合家歓、大雪素など70余りの品種である。昨年の彼の交易額は600万元ほどで、鶴慶県には彼のような蘭栽培者がたくさんいる。
                        2015-01-31 中国花卉網より

 鶴慶県は蓮弁の故郷とも言うべきところで、人々の蓮弁に対する思いは相当なものだそうだ。一時余りに増えすぎたかつての五朶金花(剣陽蝶、奇花素、滇梅、蒼山奇蝶、黄金海岸)は普通の蓮弁並みの値段でも売れず、蓮弁全体の人気も地に落ちたがようやく最近盛り返してきたようだ。ただまた投機的な価格上昇に頼ると次はもう立ち直れないかもしれないと心配するがどうだろう。。。杞憂に終わればよいが。
 4000万本というと1000万株位だろうか。鶴慶県の蓮弁だけでこの量は凄いなあ。。やはり蘭人口が日本とは何桁か違うのだろう。。。
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No 1069 朶朶香素心

朶朶香
02 /17 2015
昔買った素心花の一つ。緑色で咲きあがるがだんだん緑が抜ける。まだ弁先に残っている。

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二枚目寒さのせいか弁先が黒くなっている。。
キャップ無しでも結構白く咲く。
これも出品します。


No 1068 朶朶香紅

朶朶香
02 /16 2015
No 1052 朶朶香紅花蕾で紹介した紅花。 ようやく開花。

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まあまあの出来かなあ。。
間もなく出品します。

No 1067 正夢

未分類
02 /15 2015
美夢成真

 3807694537.jpg 美梦成真3 美梦成真1 美梦成真2


2014年8月に汕頭で開催された蘭花交易会で三本立ちの春剣縞が出された。
60万元から開始され、激烈な争奪戦の末、浙江省の人が102万元で落札したとのこと。
中国の蘭関係のお偉らさんたちのほか、韓国蘭花文化交流協会会長や日本蘭花協会会長も参加していたそうです。

まさに「夢が叶う」の現代版。二千万円くらいか。。。 やはり命名するときは考え抜いてよい名前をつけるべきだなあ。。。

No 1066 中国オークション黒花その2

中国オークション
02 /14 2015
板橋遺墨

 板桥遗墨1   板桥遗墨2   板桥遗墨3
品種類別:伝統銘品 -> 春蘭 -> 色花
所 在 地:福建福州
開始価格:¥1000
入札単位:¥200
現在価格:未入札
即決価格:¥6000

面白い色合いの花だ。。

山採り逸品
 下山宝贝1   下山宝贝2   下山宝贝3
品種類別:下山新花 -> 春蘭 -> 賭草
所 在 地:貴州赫章
開始価格:¥588
入札単位:¥100
現在価格:未入札
即決価格:¥10000

 昔昆明の花鳥市場の近くを歩いていたら、蘭農に真っ黒い花芽の春剣を勧められた。馬辺産だという。株立ちだったので二つに割り、夜ホテルで松村さんに差し上げた。こんなものをどこで買ったんですかと喜ばれた。その後どうなったか知らない。家では結構黒く咲いたが、だんだん色が薄れ背中美人になってしまった。増えず一鉢のままだったがオークションで売ってしまった。この蘭を見てふと思い出した。。

No 1065 朶朶香ピンク花

朶朶香
02 /13 2015
朶朶香開花第一号

ピンク花
                                          購入時
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2005年に買って三回目の開花。購入時のような花は咲かない。帰国直前に慌てて交渉したので、冷静な判断が出来なかったのかなあ。今にして思えばキャップして咲かせた花だったのかも。。。
やっこに新芽が出てなんとか木はできそう。。

No 1064 北斎

日本春蘭
02 /12 2015
今年、日本春蘭開花第一号。

北斎? 写楽?

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どちらか分からないということで数年前に買った。購入後初花。  どっちでもいいけど可愛い花だ。よく普及しているらしい。

No 1063 日月星辰

中国オークション
02 /11 2015
日月星辰
昨年次のような記事を紹介しました。
  日月星辰
  2014年2月15、16日四川省濾州市で第二回蘭花交易界が挙行され、省内外の諸都市及び日本、韓国の蘭友、業者が集まった。
 この交易会で温江の蘭屋主人周女士が 日月星辰 という水晶紅素花を出品し、注目を集めた。周女士は来る前に、今日は売らずに見せるだけにしようとこの蘭を一緒に作っている友達と約束してきたという。それでもある愛蘭家が3万さらに3、2万元の値を出したが周女士は 増やしてから売ればもっと稼げるから売る気はないと応じなかった。そこでこの愛蘭家はやむなく花を一つちぎってもらい持ち帰った。その後いろいろやり取りがあり、結局韓国蘭花商会会長金光植氏が12万元で買い韓国に持ち帰った。
                    華西都市報

とあり、記事にはこの蘭が春剣か春蘭か明記されておらず、また周女士はこの株以外手元に何本を残していたのか分かりませんでした。ただ前木二本に花付きですから当然かなりの数のバックがあったはずだと思います。四川は春剣の本場ですから、この蘭も春剣ではないかと思いますが。。

現在オークションにこの蘭が出品されています。
 春剑水晶红荷素1   春剑水晶红荷素2   春剣水晶紅荷素3

品種類別:伝統銘品 -> 春剣 -> 荷弁              阿鳳蘭園
所 在 地:福建福州
開始価格:¥8000
入札単位:¥600
現在価格:未入札
即決価格:¥58000

 春兰水晶红素1   春兰水晶红素2   春兰水晶红素3

品種類別:伝統銘品 -> 春蘭 -> 色花     隆福蘭園
所 在 地:広東広州
開始価格:¥12000
入札単位:¥600
現在価格:未入札
即決価格:¥30000
こちらの業者は春蘭で出品している。

韓国は科技草が盛んだそうだから、金氏が持ち帰ったということは組培されている可能性が高いと思うがどうだろう。数年後に大量に出てくるのでは。。

また出品者が福建や広東の業者ということは周女史や友達が手元に残していた株を売ったのだろうか。。 
まさか一年で組培苗が出回るはずもないだろうからなあ??

No 1062 裘海正の歌をどうぞ

未分類
02 /10 2015
少し蘭に食傷気味。。。
気分転換に台湾の歌手裘海正の歌をどうぞ。

     
あなたと私     

    



No 1061 保山蘭展

未分類
02 /09 2015
 2015年保山蘭展の模様です。

    
保山蘭展その1

    保山蘭展その2

No 1060 環球荷鼎の謎その2

未分類
02 /08 2015
 先に紹介した緑環球荷鼎ですが、普通の環球荷鼎を暗いところで咲かせると緑に咲くという話を聞いたので、これをヒントに更に調べてみました。

蘭花交易網に次のような記事がありました。2013/4/26

1)季節はずれ(8月ころ)に咲くと緑になり、正常に春咲くと琥珀色になる。
そういえば例の緑環球荷鼎の写真は 2005.9.11月円氏撮影 とありました。その後同じ写真を散見しますが、この説明は削除されているようです。
2)またある人は開花時の気温が高ければ高いほど濃い緑になるとして次の写真を投稿しています。日付を見ると10月。
 tygyl.jpg   tygyl1.jpg

3)春化が不十分でも緑に咲く。という意見も
春化(花芽の分化時期に寒さに会うこと)が十分で、陽光が十分なら北方では殆どが琥珀色に咲き、緑色に咲くものは殆どが南方で、日光不足、春化不足、開花が遅い場合のものである。
緑環球、琥珀環球両方持っている。緑環球は当時花付きで買ったが、今では同じような花が咲く。思うに緑環球は正常に咲いた花ではないのでは。

以上http://forum.hmlan.com/showtopic-106-581041-0-0-1.htm より

4)今日偶然QQ上で広東省の蘭友のアップした写真を見てまた頭が混乱してきた。という投稿
 201342213025_f5002c9d.jpg   201342213055_272761bb.jpg
蘭友に陰作りかと聞くと、そうではないとのこと。どこから買ったか聞くと昔の事ではっきりしない、多分かなり前に台湾から入ってきたものだろうという。葉姿を見ると両方にきれいに分かれ普通の環球のように直立していない。
値段は安く、花色はこんなに緑色だ。。。またまた頭が混乱してきた。

以上http://forum.hmlan.com/showtopic-106-576101-0-2-1.htm より (2013/4/2)

この花は科技草ではないかという人も。。


これらのことから緑環球荷鼎?はすでに相当広まっているのか。。2007年のものが増えたのか、あるいは業者がそう言って売っているだけなのか、はたまた単に環境、開花時期、咲かせ方の違いによるのか。それとも科技草なのか??

確か環球は数鉢花芽が付いていたので、何鉢か暗いところで咲かせてみようか。。。
キャップをするのも面白いかもしれないが、これは主義に反するので他の人にお任せしよう。。


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No 1059 2015新益洲杯昆明蘭花展覧交易会

未分類
02 /07 2015
 15年昆明蘭展の模様をご覧ください。写真がたくさんありますのでごゆっくりどうぞ。


       
15年昆明蘭展

No 1058 中国オークション関公

中国オークション
02 /07 2015
関公 花付き
 关公1   关公2   关公3
品種類別:伝統銘品 -> 春蘭 -> 荷弁
所 在 地:広東広州
開始価格:¥0
入札単位:¥300
現在価格:未入札
即決価格:¥10000

関公という花が出品されていました。写真をよく見たらどこかで見たような。
多分光宮の間違いだろうと思います。(関公という蘭をネットで調べましたがみあたりませんでした)

出品者がこの花を購入した時、光宮(guang gong)を中国人なら誰でも知っている関公(guan gong) 関羽 と間違えたのではないかと思います。発音がよく似ていますから。
こうして全く違う名前の蘭が出来ることは結構あるのでは。。。

No 1057 中国オークション黒花

中国オークション
02 /06 2015
豆弁 黒真珠
                                          交易網
 黑珍珠1 黑珍珠3 黑珍珠2 2007131650_a5b6e447.jpg
 

品種類別:伝統銘品 -> 豆弁蘭 -> 色花
所 在 地:福建福州
開始価格:¥0
入札単位:¥200
現在価格:未入札
即決価格:¥1500

この花は交易網にも紹介されている。花全体が真っ黒とあるが本物だろうか?自然種だろうか?それにしてはこの値段は??

交易網には他に次の二点も載っている。

豆弁の黒紫花 烏蒙神
 乌蒙神 豆弁  
これはあまり不自然さは感じられないが。。                   

春蘭黒奇花 黒鬼                 黒真珠と黒鬼
 春蘭黒奇花黒鬼   2010121820810_c09ff859.jpg   2010121820754_204c1ac6.jpg

この黒鬼は昔の黒真珠とは別物だろうか?? 以前の黒真珠と比べてみたら同じものだった。。やれやれ。。

No 1056 環球荷鼎の謎

未分類
02 /05 2015
緑環球荷鼎のはなし
                               環球荷鼎 蘭蕙小史
 mkk_20150204110850e01.jpg                      兰蕙小史

太原荷
   蘭蕙小史       沈渊如蘭花》       太原荷として投稿されたもの
 太原荷2        沈渊如《兰花》太元荷          太原荷

何年か前に緑環球荷鼎について紹介しました。  2007年易蘭網への投稿
「 昨年袁式剛兄弟の世話により買った“緑環球荷鼎”は,当時花付きであった。袁兄弟が包装する際、水苔の水分が多すぎたために新木が腐りかかっており、直ちに株分けして何とか枯らさずにすんだ。残りの古木一本と小さなバックバルブからその年三つ小さな芽を吹き、今年三つの小さな新子から三方向に芽を吹き、一芽は7枚葉、残りの2芽は6枚葉であった。今最も大きな新芽から押し子が土を切り、2cmなっている。

 現在見かける多くの環球荷鼎の写真は古い資料に記載されているものと花色が明らかに違う。、このため太原荷と混同されているとの説がある。資料に記載されている“高荷”と“環球荷鼎”はとてもよく似ている。私は今日言われる琥珀色の環球荷鼎は“太原荷”ではないかと思っている。
現在“天禄”と“宜春仙”を区別するためにやむなく“老天禄”と称しているように、現在“緑環球荷鼎”と称しているのもやむをえないことである。

 この写真が易蘭網にはじめてお目見えしたとき私はぶっ魂消てしまった。大きな衝撃のなか、ただ思ったことはすぐにも手に入れたいということだった。
花全体が澄んだ緑色の写真はたまに見かけるがこの花のように正統派ではない。緑茎緑花で色瑞々しく翠色、二花とも花茎高く、姚窕(女優)を思わせる美しい姿は充分古典に見る瑞々しい美しさを体現している。
付記:環球荷鼎の最も古い資料
歴史;紹興市賈山頭村の蘭農胡七十が上虞大舌埠山小草湾で1922年に採取し、800銀元で上海の郁孔照に売り、上海蘭界に一大センセーションを巻き起こした。
草型;葉長25~30cm,幅0.8cmくらい幅を引き丸く、弓形を呈し春蘭荷弁広葉中最も長く、広く弓形の典型品種である。葉姿は斜立または直立し、まれに捩れ、葉質は極めて硬くU字型の溝がある。葉の縁は内側に巻き、先端は急激に尖り、露受けあるいはかぎ状。葉縁の鋸歯はきわめて細かく、葉は葉元に向かうにつれ細くなり、中葉はさらに根元で細くなる。新芽の色は深緑、よく見ると不明瞭な紫色のにごりがある。葉鞘(はかま)は内側にかぎ状を呈し葉の付け根をしっかりと抱えている。         
花型; 苞衣は透明がかった薄緑色で、苞の合わせ目は薄い紫の筋となり、花茎は緑白色。よく見ると薄い紫を呈し 花梗は約6~10cm位、主副三弁は收根放角、蚌(どぶ貝、蛤)の殻状捧心、劉海舌、花色瑞々しい緑弁裏にうっすらと条紋がある。」

 これより更に古く(2006年)易蘭網に次のような記事があります。
いろいろ環球荷鼎の歴史について述べたあと

「環球荷鼎の売買に携わった唐駝は実際にこの花を見ているか、この花の特徴をよく知っているはずだ。でなければ彼はこのような説明が出来ないだろう。それに環球荷鼎の写真を23年に呉恩元に送っているし、蘭蕙小史は彼と呉恩元の共著であるから、蘭蕙小史にある“色嫩緑”という記述は正しいであろう。
 先に述べた太原荷、姚石荷は《乃安居芸蘭筆譚》によると異名同種となっておりこれは間違いなかろう。姚石荷の名は湖州の姚佐田氏がつけたもので冯如梅氏もまた同じ湖州人であるからこの郷土史に間違いはなかろう。つまりこれら四種の花は実は寰球荷鼎、太原荷、高荷の三種であるということになる。
 さらに高荷と寰球荷鼎であるが袴の色が郁孔昭が手に入れた寰球荷鼎と僅かな違いがあること以外、花の色が緑であること、大きさが合致し舌も同じであることから呉恩元も同じ花ではと疑ったのではないかと思うがどうだろう。最後に太原荷と 寰球荷鼎であるが、太原荷といわゆる琥珀色の環球荷鼎は記載によると色、筋、花茎ともに極めてよく似ている。しかし残念なことにその行方がようとして知れず実物で比べることが出来ない。文字による描写ではこんなにも無力である。

以上のことから、次のように推測できるとしている。
1、本当の環球荷鼎は花色が嫩緑(瑞々しい緑色)のものである。
2、琥珀色の環球荷鼎は太原荷である可能性が高い。(特徴がよく似ている以外呉恩元と沈渊如も環球荷鼎は緑色であるとし、琥珀色であるとは言っていない。あるいは後の人が嫩緑の環球荷鼎が極めて得がたく、時代とともに誤って伝えられたのではなかろうか。歴史上こういったことはよくあることだ。日本人が琥珀色のものが好きであることまた、その観賞の仕方に大きく関係しているのではないか、日本人は琥珀色のものが本物だと信じたいのではなかろうか)
3、もし呉恩元の仮説が正しいとすれば高荷と緑色の環球荷鼎が同じ株から分かれ同種異名となった可能性が極めて高い。(同じ時に同じ所の人が採取し、殆ど特徴が同じならどうだろう?苞衣の色が違うとしても、採取された大株の野生蘭に二種の異なる花があることは十分あるしまして苞衣ならなおさらであろう。さらに大株の芽に変異が現れる可能性もあるだろう。もちろん上述の三種が一株から分かれた可能性も否定できず、また採取前、あるいは後に芽変わりが生じた可能性もあるが蘭屋は高く売るためには内緒にして言わないものだ。特徴が異なれば、売主が替われば違う名前で売ることだってあるだろう。大富贵と鄭同荷の関係のように一株の蘭からわかれたことは間違いなく、その違いは山採り前あるいは山採り後の変異した可能性は大きい。)
4、ひょっとしたら唐駝が紹介したあの緑環球荷鼎は絶種し、今日流通しているのは芽変わり種の高荷なのだろうか?もちろん仮説はいつまでたっても仮説にすぎない。誰かこの花の運命がこのように多難であるのか分かる人がいるだろうか?いろいろな偶然が重なりあれこれと想像を逞しくしてくれる。」
とあり、先の投稿がこの記事を参考にしているのだろう。
詳しく見たい方はhttp://forum.eorchid.cn/view_35_180170_1.html をご覧ください。

しかし文頭の写真の花が実在する以上、これが本当の環球荷鼎である可能性は極めて高いのではないだろうか。
また環球荷鼎について次のように締めくくっている。

ここにいう環球荷鼎とは緑色のものが本物であり、琥珀色のものではない。更に琥珀色の環球荷鼎と太原荷、高荷の関係を明らかにしなければならない。
これとは別に“始皇帝”について注意しておきたい。これは琥珀色の環球荷鼎(あるいは太原荷といったほうが妥当かも)から高度な科学技術を持って得られたものである。伝え聞くところによると、日本の蘭友が韓国のある科学研究所に委託して作り出したそうだ。

 日本人が琥珀色が好きとか、日本人は琥珀色のものが本物だと信じたいのではなかろうかという話は別にして、とても興味深かった。いずれ写真の花が日本に入ってくる日もあるかもしれない。
今でも姚石荷という名を時々目にします。30数年前に姚石仙という花を買いましたが、小打梅でした。なお姚(yao)は よう と読み ちょう とは読みません。
環球荷鼎の芽変わり種(始皇帝、光宮)についていろいろ言う人がいますが、大富貴や緑雲のことを考えると上の話が本当だろうと思っています。薬品によりいろんな芽変わり種が現れるとすぐにこれを組培し膨大な数の苗ができます。大富貴の芽変わり組培品を実生だとか、葉にギザギザがあるから春蘭に間違いないとか言ってオークションに出品する人が後を絶ちません。春蘭の組培品だからギザがあるのは当たり前だと思うのですが。。