No 1115 天緑

伝統中国春蘭
03 /27 2015
天緑 老種梅弁 舌は如意舌で巻かない。

 天緑2 (2)  天緑3  天緑2 (1)  IMGP0857.jpg

 天緑はただ一種のみである。花容は秀美である。後にどうして老天緑というようになったかというと、里帰りしてきたいわゆる”天緑梅”は殆どが宜春仙であった。そこで江浙一帯の蘭人たちは両者を区別するために真正の天緑の前に”老”の字を加え老天緑というようになった。
                           易蘭網のブログより

 蘭蕙小史に梅弁 天緑の記載がある。ということは正確には天緑あるいは老天緑で、天緑梅とは呼ばないのだろう。しかし蘭華譜42頁に天緑の写真説明、43頁に天緑梅の写真がありその説明はない。(豆丁網の蘭華譜の写真は不鮮明で両者が同じものか、あるいは別物かよく分からない。) これが後の混乱の元になったのかなあ。。新蘭華譜あるいは新しい蘭書をお持ちの方で、天緑と天緑梅の関係についてご存知の方がおられたらお教えください。

後の春蘭譜など水仙弁に区分しているものもある。

 以前オークションに舌の巻いた蘭を天緑梅として出品している人がいた。これは宜春仙ではないかと質問したら、この写真は何々という専門書の何ページに載っているもので間違いないという答えだった。出来れば自分で咲かせた写真をアップして欲しいものだ。蘭関係の雑誌には間違いが多いのだろうか。。殆ど持っていないのでよく分からない。。。

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