No1533 翠雲その後

伝統中国春蘭
03 /15 2016
日にちの経過とともに長脚となり捧心が開いてきました。

 翠雲3   翠雲1  

 この蘭は翠雲ということで購入しました。翠雲は蘭華譜に記載があり、写真も説明もこの花に合致しません。
また似た花に西子、翠筠(同じものとされている)があるが捧心がやや異なるように見えます。
 それに翠鶴とも混同されることがあるようですが翠鶴には「弁基部に薄い色で不鮮明な紫紅の筋紋がある」という説明があります。
  
    西子     翠筠

易蘭網によると 鶴字  
春蘭梅弁
  特徴:外三弁短円緊辺,闊大蚕蛾捧,大円舌微巻。
花色淡翠緑,葶高12cm位,花苞紫紅色徐々に出紫緑色を帯びる、花梗淡紫紅色で一番上の節は緑色、葉は半垂れで露受け葉を交える。
葉長28cm位、葉幅1cm位、葉色は暗緑、葉姿は潇洒秀美。新芽紫緑色。多くの経験豊かな蘭家によって鶴字として認められている。とても稀少である。

とありこの写真はこの蘭にとても良く合致します。

 翠雲5

ただ残念なことに易蘭網ではこの蘭の来歴や老花の写真が見当たりません。
交易網に捧心の開いた写真があります。    鶴字に関して

 鹤字   鶴字交易

両者を比べるととても良く似ています。

 翠雲3

 以上のことからこの蘭は翠雲ではなく鶴字であると思われます。只鶴字という蘭が今一つはっきりしません。易蘭網には2007年に投稿されていますから、もっと情報があってもいいように思いますが。。
  

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