No1706 建蘭(四季蘭)について

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08 /14 2016

建蘭(四季蘭)について
 中国蘭には広義、狭義二つの言い方がある。広義では中国に産するすべての蘭を指し、狭義では多くの蘭類のうち小型の地生蘭を指す。春蘭、蕙蘭(九華)、建蘭、墨蘭、寒蘭、蓮弁蘭、および春剣に大別される。

 このうち建蘭は四季を通じて咲くということから四季蘭と呼ばれる。しかし実際には年中咲くわけではなく晩春から早冬にかけて咲く。かつて福建省がその産地としてよく知られ、このため建蘭とも呼ばれるが四川省および台湾などに広く分布する。現在では多くの系統に分類されている。駿河系、玉真系、雄蘭系、雌蘭系、玉枕系、素心系など。

 夏に咲くので夏蘭と呼ばれるもののうちよく知られるのが駿河蘭、玉花蘭などで、秋に咲く秋蘭としては素心系の雪月花、鉄骨素心がよく知られている。

 駿河蘭は江戸時代に福建省から日本の駿河地方にもたらされ広まったことからこう呼ばれという説があるそうだ。

                 百度捜索、百度文庫など参考

コメント

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No title

建蘭(四季蘭)、この種類の系統は何かややこしいですね。斑入り(柄もの)鑑賞の「細葉ケイラン」と言われる物の分類も参考に。それに依ると、駿河蘭と呼ばれる物は一般的には建蘭、或いは雄蘭と言われる物の事。なので駿河蘭=雄蘭に?百度では駿河系と雄蘭系に分けてるのですか。駿河地方辺りで、かつて自生していたなら駿河系とも。しかし温度の関係からは自生は無理かもと。やはり福建省からの輸入だと。ただ、日本で長い間の栽培で個別として扱うのか、、、。まぁ~どうでも良いか!なと。尚、建蘭や玉花蘭以外は冬季の扱い方(温度?)で花付きが悪いのかな、花を中々見れない。もっと見直されても良いと、思ってますが。

No title

「細葉ケイラン」というのは業者による商売上の分類で、学術的には何の意味もないと思いますが。

蘭の葉の柄を楽しむため建蘭や墨蘭の斑入りを台湾や中国から輸入して高額で扱い、おもとや観音竹のようにブームになったと記憶しています。業者がこれらを総称してケイランと呼んだのではなかったかと思います。違っていたらごめんなさい。

宝塚で鶴之華を買ったことがありました。。