No1994 别来无恙

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02 /10 2017
bié lái wú yàng
「别来无恙」は久しくあってなかった人に対する「お変わりありませんでしたか」というあいさつのことば。ドラマでよく出てきます。
 恙(yàng)は恙虫に咬まれてかかる病気で、古代医薬や衛生面で未発達でしょっちゅう恙虫病で亡くなる人がいた。だから昔の人は会った時に「别来无恙?」つまりあれから恙虫病にかからなかっただろうね?と聞いた。これが今のあいさつの言葉になった。
 通常「别来无恙吗?」「别来无恙?」など疑問形で用いられます。

 恙虫は古くから知られていたらしく戦国時代(紀元前475~221年)の《易伝》の一説に次のような解説がある。“无恙”とは「上古の時代、草むらに潜む恙という人をかむ虫がいて、人の心臓を食した。それでお互いに无恙か(病気になっていないか)と問うた。

 恙(yàng)虫は恙螨、沙虱等とも称せられ恙虫病を伝染させる。この病は初めに中国晋朝の科学家葛洪(西暦313年)に発見され記載されている。
以上百度百科より  

 恙虫病 ツツガムシ病とは
「つつがなくお過ごしでしょうか?」という日常的な表現が「ツツガムシ病にかからずに無事にお過ごしですか?」から転じた物
{童謡「ふるさと」に 如何(いか)にいます 父母 恙(つつが) 無しや友垣(ともがき)という歌詞がある}
 ツツガムシ病の原因は、細菌とウイルスの両方の性質をあわせ持ったリケッチアと呼ばれるグループに分類される病原体です。
この病原体の発見には日本が多大な貢献をしており病原体の学名もOrientia tsutsugamushi と日本語から取られ、英語でもTsutsugamushi diseaseと書かれるほどです。
と言う説明がありますが
Wikipediaによると
「ツツガ」は災害を意味する言葉  ツツガムシ -Wikipedia
「つつがない」の由来[編集]
俗に、ツツガムシが「無事である」という意味の「つつがない」(恙無い)という慣用句の語源とされるが、それは誤りである。
「恙」(つつが)はもともと「病気」や「災難」という意味であり、それがない状態を指す言葉として「つつがない」という慣用句が生まれた。
それとは別に原因不明の病気があり、その病気は「恙虫」(つつがむし)という妖怪に刺されたことによって発病すると信じられていた。
後世になってからこの病気がダニの一種による感染症(ツツガムシ病)であることが判明し、そこから逆にこのダニがツツガムシと命名されたものである。
とあります。

 つまり恙、恙虫(yang chong)、恙虫病という言葉は早くに中国から伝わっていたが、日本でその原因がダニの一種にかまれたときに伝染するリケッチアによるものと分かった。
そこでこのダニに病気や災難を意味する「ツツガ」という日本語をあてツツガムシ、ツツガムシ病といわれるようになった。つまり恙虫をツツガムシと呼ぶようになった。
それで「无恙吗?」が「つつがなしや」になったということか。。
素人ですので過ちがあればご指摘ください。

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