No2062 瑞梅

伝統中国春蘭
03 /23 2017
 とても好きな花の一つで今年は数鉢咲いて楽しませてくれている。この花を見ると可愛い女の子のアヒル口を連想してしまう。
「百度百科」によると
栽培地が異なる場合、稀に黄味の強い花が咲くことがあり黄花梅弁と称する人もいる。
平肩、半硬蚕蛾捧,捧心端の白頭上にうっすらと紅点があり、如意硬舌で前に伸びる。咲き始め舌端は三角に尖った形をしているが、後に下垂し小円形を呈する。
舌上に淡い紫紅点があり捧弁内外に紫紅筋がある。外三弁(萼片)に白頭が見られることもあり、短円で弁縁が白く緊辺。。
 また赤茎と緑茎の違いによって瑞梅と万字を区別する人がいるが、これは不適切である。蘭花の各部位の色はその品種本来の性質による以外、栽培条件や管理方法にも密接に関係し、特に日照と温度は花色に大きく影響する。
 蘭華譜には瑞梅は「青軸中の珍品である。」と記載されいる。これはたまたまそのように咲いたということであって、蘭花の特徴を記載するには通常はどうであるかを主とし稀な現象は補充とすべきであろう。とあります。(一部省略)
 瑞梅2a   瑞梅2b   瑞梅2c
 瑞梅1a   瑞梅1b   瑞梅1c
 今5,6鉢咲いているが皆赤軸である。では蘭華譜に言う青軸の瑞梅はあるのだろうか。百度で調べてみた。
http://forum.hmlan.com/showtopic-106-558228-0-3-1.htm
http://forum.hmlan.com/showtopic-7-354215-0-0-1.htm

どうやったら青軸に咲くのだろう。。
 中国のサイトによっては瑞梅は劉海舌であるという説明を時々見かけ(当ブログでもどこかでそのまま劉海舌と書いたような)ますが、その形状から見て如意舌が正しいと思います。


瑞梅の来歴を少し調べてみました。
「蘭花商城」によると
http://www.360doc.com/content/17/0106/18/35929026_620565585.shtml
抗日戦争(1937~39年)前、紹興棠棣の劉阿余が選出、後蘇州の謝瑞山に売られ謝氏が瑞梅と命名した。
葉姿は半垂れ、古葉は弓形をなし。葉色は暗緑、葉は鋭くとがり、葉脈は浅いく、袴は長い。花は五弁緊円、三弁端に尖った峰があり、分窠、劉海舌。
平肩で花容は端正、花期は長く丈夫、繁殖よく広く伝わっている。

とあり他のサイトの説明もみな同じです。劉海舌となっていますがやはり如意舌だと思います。

コメント

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No title

「可愛い女の子のアヒル口を連想、、」だから好き? おっさんの自分も好きで、何故か【瑞梅】を観ると女性を連想するのですが。そう言う事か! 今日はニンマリしながらコメントを。
中国春蘭は30年位前にこの瑞梅から始まり、翠蓋、宋梅へと。瑞梅は安く買えた梅弁花でした。その初代の株は枯らし、今は5~6年前からの物で3鉢有ります。毎年咲き、花軸は赤色しか見た事は無く、又それが瑞梅の特徴と、、、。
 ところで、昨日の【万字】、流石!。良かったですね。万字が小振りの花とは最近まで知らなくて、瑞梅に似てる云々、、の記述も。万字は青軸(微妙な色合い)だから、と、言うより棒心の兜の先がほのかに染まってるのが特徴と。尤も葉姿が違いますが、、。

中国サイトでの瑞梅、確かに青軸ですね。作の方法か、銘柄違いか。【翠桃】に緑茎、赤茎が有るように其の内に、、。元々この銘柄の履歴が不明?のような、、。♫ずいずいずっころばい?あかじくばい🎶 なんのコッチャ。スミマセン。

No title

確かにこの花は来歴がよくわかりませんね。蘭蕙小史(1933年)に記載がなく、蘭華譜に1937年(昭和12年)の写真があることからこの間に見つかった新種ということでしょうか。。
「蘭花商城」によるとhttp://www.360doc.com/content/17/0106/18/35929026_620565585.shtml
抗日戦争(1937~39年)前、紹興棠棣の劉阿余が選出、後蘇州の謝瑞山に売られ謝氏が瑞梅と命名した。
葉姿は半垂れ、古葉は弓形をなし。葉色は暗緑、葉は鋭くとがり、葉脈は浅いく、袴は長い。花は五弁緊円、三弁端に尖った峰があり、分窠、劉海舌。
平肩で花容は端正、花期は長く丈夫、繁殖よく広く伝わっている。

とあり他のサイトの説明もみな同じです。劉海舌となっていますがやはり如意舌だと思います。
とにかく可愛い花でとてもお気に入りです。