No 457 荣祥梅

伝統中国春蘭
12 /06 2013
先日荣祥梅という古種を入手した。調べてみると 沈渊如、沈蔭春の《蘭花》に記載がある。
荣祥梅   梅瓣  民国六年(1917)蘭商銭鶴令選出。
三弁短円着根細結,弁肉厚くやや皺がある、緊辺、蚕蛾捧心、大如意舌で淡い黄緑色。古葉は半垂性で葉先はやや丸止め。葉質は厚く、葉脈は浅く袴は短い。
苞葉はやや紅を帯び、性質は強健で、水が多いと開花時皺が増えやすい。  楽沙

また1917年杭州の呉恩元選出。またの名を独秀,祥興梅とも呼ばれる という解説もある。


独秀
1983年常熟の顧樹綮選出。
三弁結円、緊辺、肉厚。分窠硬捧心で尖った竜吞舌、花色は澄んだ緑。苞衣は紅赤、葉は斜立し分厚い。

 
交易網では一枚目の写真を独秀として紹介している。

荣祥梅と独秀は同一種としている解説が多い。1917年選出された荣祥梅を後に(1983年)顧樹綮氏が独秀と命名したということか。

いずれにしても来春の開花が楽しみである。

コメント

非公開コメント