No 464 送春

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12 /17 2013
今日水遣りをしていたら昔買った春剣黄花素心に花芽がきているのに気づいた。
 送春a  送春b   春剣黄花素心
三枚目は07年の花。

 20年近く前、楊さんに連れられて彼の蘭友のお宅を訪れた折のこと。割とたくさんの蘭があったが花の咲いている株はほとんどなく一鉢の蘭に眼が行った。とても綺麗な素心花が咲いていた。聞くと春剣の黄花素心とのこと。黄花に眼のない私は早速交渉開始。彼の棚で一番の蘭ということで、高いことを言ったが楊さんの仲立ちで何とか成立。
 その後芽も出ず、花も咲かず十年くらい経過。07年2月ようやく我が家で花が咲いた。ほとんど忘れていたのであまり期待もしなかったが変な花が咲いた。当時の東洋蘭紀行の説明によると
”なんだか九華のような花だ 今時分咲く九華があるのだろうか
この蘭はなかなか新仔がでず、葉の中心から新しい葉を繰り出す。
葉数、形状また舌面がざらざらしていることなどから見て春剣とは思えない。一体何だろう。”

とあった。そこでそれらしき蘭を調べるとどうも送春ではないかと思える。

百度によると
 送春またの名を春緑蘭、緑蘭、送春帰、巴茅蘭。呉応样氏は《中国蘭花》という著書の中で蕙蘭の変異種としている。また陳心啓、吉占和の《中国蘭花全書》でも蕙蘭の変種としている。
 呉応样と陳心啓は当初四川で発見した。送春は一つの独立した原生種群であるとして蕙蘭の変種ではないという学者もいる。送春は主に雲南の西南部、貴洲、四川の亜高山地帯に分布する。海抜800~2000mの岩山や山頂の常緑潅木の下で生長している。多く蕙蘭や春蘭などと混生していて日陰で湿ったところを好む。
 葉が多く通常8~16枚密生しほぼ二列に並ぶが葉元は一列に並ぶ。葉質は薄く革質、普通湾垂し葉縁の鋸歯は細かく、葉面に溝があり葉端は平たい。株は普通二回の生長周期の後成木となる。花期が3~4月であることからこの名がある。花茎は湾曲し高さ30~50cm、5~9花付きその数により五子送春、七子送春、九子送春に分けられる。花の大きさは6cmくらい。花色は黄緑、清香がある。舌は多くが羽毛状を呈し(起毛に覆われる)紫紅色の斑点がある。送春の袴はおおく白緑色を呈するがだからと言って素心というわけではない。このため株を見て素心を探すのは困難である。初心者はよく勘違いする。花を見て買うのが間違いを避ける最良の方法である。あまり人の行かない標高の高い岩山の林に生育するので知られることがなかった。
このためほとんどの人があまり認識がなく蕙蘭の花より劣ると思っているがこれは知らない故の偏見である。最近知られるようになり人気が出てきた。

とあります。百度で素心花を探してみました。確かに似ているような。。。
 sousyun.jpg  sousyun2.jpg

これらのことからこの花が送春ではないかと思ったわけですが、詳しい方がおられたらぜひお教えください。

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