No 472 志野釉

陶芸
12 /30 2013
 陶芸を始めた頃志野焼きに魅せられ挑戦したが、良い市販の釉薬がなかった。色々試したがどれものっぺりとした焼き上がりで理想とは程遠いものばかりだった。そこで雑誌を参考に釉薬作りから始めることにした。粉末の平津長石と、風化長石の原石を買いつぶしたものと混ぜ焼いてみた。融点が高いので(1300度以上)窯の傷みが激しい。かといって融点を下げるため土灰や粘土を混ぜると仕上がりが満足できない。灯油代も馬鹿にならないし一人では限界があるので低温で何日も焼くわけにいかないなどで窯が潰れたのを機にあきらめた。たくさん焼いたがそこそこのものは売ったりあげたりして散逸してしまった。

その1茶碗
赤志野土に薄い釉薬を掛けたもの。
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こちらは白土で作り弁柄水を刷毛で塗ったものに釉薬を掛けたもの。
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これら三点は濃い弁柄をつけて釉薬を掛けたもの。
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岩肌に残る雪をイメージして作ってみたがわりと良いできだった。大体イメージどうり。

これら三点はタイプの違うもの。

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なかなか良いでき。

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変形してみたが気に入ったものではなかった。

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白土に部分的に筆で弁柄をつけた。

 全く個人的なイメージと雑誌を参考にした我流の焼成なので、所謂志野焼きとは別物になってしまったかもしれな
い。簡単に良い志野焼きの作品を作れる人が見れば笑ってしまうかもしれないなあ。。

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