No 496 朶朶香(黄花?)素心

朶朶香
01 /25 2014
朶朶香素心
 今から15年ほど前、友達と二人で昆明を訪れた折のこと。花鳥市場でいくつか蘭を買った後、孫さんの案内でデパートへお茶などの土産を買いに行った。確か西南デパートだったと思うが、一階大ロビーで何か催しをやっていて大変な人混みだった。人を掻き分け覗いてみると、何と数人の蘭商が春蘭の即売会をやっていた。そのあまりの安さに嬉しくなって紅花を何株か買った。友達は朶朶香の黄花素心があったといって見せてくれた。どんな花だったか記憶がない。
 この時の紅花はまだ数株残っている。友達の黄花素心は良い花が咲いたと言ってバックを分けてくれた。花は見たことがなくそのまま忘れてしまった。ようやく花芽がきて楽しみにしている。彼は枯らしてしまい残るのはこの株だけになってしまった。どんな花が咲くのだろう。。


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良い花が咲いたら出品します。

 黄雲はこれより先に神戸の三彩園が持ち帰った蘭で全く別物。花鳥市場で萎れた花を見て買ったら、翌年黄花素心が咲いたと大喜びしていた。大きな鉢に植え大株になるまで売らないと何年か作っていた。

コメント

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No title

個人的に朶々香や蓮弁蘭の良さは野性味と「芸」のバランスだと思っています。
個性的で美しい色彩や円弁などの芸を持っていながら、おおらかさがある品種が好きです。例えば金蝶飛舞や先日ご紹介の紅花素心などが該当するでしょうか、すべてに整った老種と求めるところが違ってくるんでしょう。さらに完全性を求める科技草とは正反対の志向になりますね。

No title

なるほど、おっしゃることよく分かります。
自分の言葉でうまく言い表せませんが、朶朶香や蓮弁は葉姿、花容とも老種にない柔らかさ、柔軟さを感じます。そんな花が好きですね。特に自分で見つけた山出しの無銘品のほうが命名品より好きです(親ばかですね)。