No 1003 細葉寒蘭2点

中国寒蘭
12 /15 2014
最近の細葉寒蘭を紹介。

福建省産山採り細葉寒蘭  こういう更紗は見て清清しく感じるなあ。


   下山細葉寒蘭


臙脂赤兔 彩捧舌斑  彩捧と舌に特徴あり。とても可愛い花だ。

    胭脂赤兔

No 1001 大葉寒蘭の転色

中国寒蘭
12 /14 2014
大葉寒蘭の転色(色変わり)

   大葉寒蘭展色花

         蘭花交易網より

日本寒蘭で転色花と呼べるものがあるかなあ??

  

No 999 なぜ細葉寒蘭は大葉寒蘭より価値が高いのか?

中国寒蘭
12 /13 2014
なぜ細葉寒蘭は大葉寒蘭より価値が高いのか?

1、美学的角度から見た場合、細葉は鉢に植えた姿が優美で中国文化の審美基準に最もよく合致している。

2、細葉は交配できない。交配すると原生種のある種の性質が失われてしまう。日本では毎年細葉寒蘭に対する需要が極めて大きく、外貨を稼ぐとても良い方法である。かつて台湾人が日本向け細葉寒蘭の交配種まきを試みたが、咲いた花は全て覆輪が現れずことごとく失敗した。

3、大葉寒蘭では自然のあるいは人工的な環境の下でも、多くの雑交優良種の作出に成功している。例えば桂林牡丹、紅、緑子母花,素心,蝶花,彩花などがあり、さらに二芸品の蝶花、梅便花、水仙花などもある。価格はいずれも千元以上である。

  これは 2007-8 中国蘭花網の寒農氏のブログより紹介したが、氏は同じ日のブログに次のようにも述べている。

 細葉寒蘭こそが寒蘭の原種であり、いわゆる大葉寒蘭は細葉寒蘭と他の蘭花との自然交雑種であろう。蘭の性質及び開花時期から考えて、寒蘭が野生の環境の下で最もよく雑交しやすいのは秋榜、報歳蘭、四季蘭、蕙蘭が考えられる。しかし四季蘭は真夏に開花するし、報歳は基本的に野生種が極めて少ないうえ寒蘭と花期が全く違うので自然に雑交する条件に合致しない。


ということは大葉寒蘭は細葉寒蘭と秋榜あるいは蕙蘭との交配種ということか??

No 998 なぜ細葉寒蘭は香がしないのか?

中国寒蘭
12 /12 2014

  寒蘭は細葉と広葉(大葉)に大別される。細葉の主な産地は福建省武夷山脉及び近隣の浙江麗水等である。広葉は江西、広西、湖南、安徽、四川、雲南、貴州など多くの省に産する。

 細葉が広まったのは早くから日本人愛蘭家に特に好まれたからで、舌上に日章旗のように一つ赤い斑点の見られる細葉寒蘭は日本人に推奨された。国内の多くの大棚もたくさんの細葉の優品を持っている。このため香こそ広葉に比ぶべくもないが、大きな市場を有し広葉を圧倒している。細葉寒蘭素心は一般に広葉素心より価格が高い。蘭展があると日本人がやってきて細葉のみを買っていく。買っていくのは普通のものが多いが、細葉寒蘭のすそ物の位置を確固たる物にしている。

 筆者は多くの細葉の香を詳細にチェックしてみたが、とても気温が低い時には淡い香があることに気づいた。細葉寒蘭愛好者はこれを好んで“幽香”と呼ぶ。寒ければ寒いほどより香るという者もいるが実際にはやはり“淡香幽香型”である。寒くても香のしない細葉もあり、蘭展においては特に香りを嗅ぐことは出来ない。

 当地で主に産出する広葉は香が濃いが、極稀に福建の細葉に似たもので舌の地色が白いものは殆ど香がしない。しかし寒いといくらか淡い香を嗅ぐことが出来る。他に全然香の無い細葉があるが、根は太くバルブが小さく花は寒蘭によく似ている。がその数は極めて少ない。だから筆者は細葉寒蘭は広葉寒蘭の変種ではないかと思う。このため香についても変化が起こったのではないだろうか。あるいは細葉寒蘭と他の無香の蘭と雑交して香がしなくなったのかもしれない。それとも春蘭にも湖北春蘭のように無香のものがあるように寒蘭にももともと細葉と広葉の二種があるのだろうか。

 細葉寒蘭には香の点で欠点があるとはいえ、日本の愛蘭家や国内の多くの大棚たちに支持され、まだ市場がありすぐには廃れないであろう。しかし将来大棚が大量に細葉を放出したら、香を第一に考える一般の蘭友たちが大量に購入するかは観察を待たねばならない。
                   以上2008-12 易蘭網を参考にしました。

No 997 細葉寒蘭の転色

中国寒蘭
12 /11 2014
 細葉寒蘭の転色(色変わり)をご覧ください。

   細葉寒蘭の転色の過程

とても鮮やかなものだなあ!!

            中国蘭花交易網より

こちらは楽沙より

    
醉漁唱晚